【UNCHAIN日誌】宮澤佑〜撮影の思い出編〜
- UNCHAIN11 CREW
- 2022年3月14日
- 読了時間: 2分
宮澤佑です。
日誌という事で何を書こうか迷いました。
今も沢山の事が蘇り、新たな未来の1ページが更新されて行く度にずっと記録していきたいななんて思ってます。
撮影の事や準備の事、未来の事、沢山の人や場所との出会い、書きたい事は山程ありますが、今回は昨年と今年で3月11日に宮城県に訪れて感じた事を書きます。

まずは、本当に行けて良かったなと。
自分自身、昨年の3月11日に初めて宮城県を訪れた時とは違う感情で未来に向かって進んでいるんだなと感じました。
青い鯉のぼりプロジェクトの和太鼓の演奏、キボッチャの慈愛、そして、皆さんが話す一つ一つの言葉、全てが昨年とは違うと感じる事ができました。
それは何より、この映画に関わった事で、出会いがあり、別れがあって、喜び、悲しみ、苦しみ、今までに感じた事のない感情をより一層感じられたからだと思います。
日本に住んでいて、東日本大震災は近いようで遠い存在だった自分が沢山の方の話しを受け、どうしようもない感情になって、言葉が何一つ出なくて、何も出来ない自分に腹が立って、全然考えてこなかった自分が恥ずかしくなって、でも、そこには強く生きている方々が沢山いて、そのエネルギーは凄まじくて、生きるという事の大切さを本当に肌で感じました。

一日一日、一瞬一瞬を大切に。
この映画も自分自身も未来に向かって進んで行こうと思います。

UNCHAIN10+1
宮澤佑
現在、映画「有り、触れた、未来」では全国での映画館公開のためにクラウドファンディングを実施中です!!
多くの方に「生きる力」を届けたいという想いで、
2021年春からここまで様々な方に支えられ駆けていきました。
撮影は1シーンを残し終了しましたが、映画はここからが正念場です。
作り上げた作品を観て頂き始めて完成します!
一つでも多くの劇場でかけて頂き、多くの方に観て欲しい!!
そのためのクラファンです。
応援をお願いいたします!
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