絶賛コメント、届いています
※敬称略・順不同
佐藤嗣麻子
映画監督
「K-20怪人二十面相・伝」「アンフェアthe answer」「アンフェアthe end」 他
「132分の大作、お見事でした!普通の人々の心理に深く潜っていく作品を作り続ける山本透監督、また新しい世界を開拓しましたね。競合するジャンルじゃ無くて、私は本当に幸いでした。山本監督とは戦いたくありません。無理です。勝負の前に逃げ出します。そして、これからも応援しています。
最後に見れる、地元の方々の笑顔と、芋煮とおにぎり、青い鯉のぼりと太鼓の演奏がとても印象的で素敵でした。こういう絵に山本監督の優しさが溢れていていいなぁと思います」
篠原哲雄
映画監督
「真夏のオリオン」「起終着駅 ターミナル」「花戦さ」「影踏み」「犬部!」 他
「山本透は直球勝負に出た。怒直球なロック魂は透ちゃんそのもの。日常思うようにいかないこと、悩ましく解決出来ないこと、気持ち伝わらなくて苛立つこと、沢山の苦難はどんな土地に居ても同じだと思う。
限りはあるけど限りのない人間のパワーでこれを乗り切る様が凄まじい。力を貰える映画だ。
悔しくて泣ける。でも輝く未来を予知出来るから凄い!」
蜷川実花
写真家・映画監督
「さくらん」「へルタースケルター」「人間失格 太宰治と3人の女たち」 他
「山本さんとの出会いは、私が初めて監督した映画『さくらん』でした。助監督として支えてくれた山本さんには、いつも現場で優しく見守ってもらっていました。
その時と変わらない優しい眼差しがあふれた作品です。」
マイケル・アリアス
映画監督
「鉄コン筋クリート」「ヘブンズ・ドア」「トーキョーエイリアンブラザーズ」他
「山本監督の新作「有り、触れた、未来」の世界観は人間味にあふれていて温かい。
人々がそれぞれの困難に向き合い乗り越えていく、その姿を見て本当に大切なものは何なのかを考えさせられた様な気がする。ロックンロールな空気が全く山本監督らしい。」
本広克行
映画監督・演出
「踊る大捜査線」シリーズ 「幕が上がる」「亜人」「ブレイブ 群青戦記」 他
「映画『有り、触れた、未来』に寄せて
映画の中から熱いメッセージが伝わってくる!この作品に関わったすべて人の思いが押し寄せてくる!
大変な時に一番必要のない「文化の力」を諦めないで、最後にその力が大爆発する!
生きろって!圧巻です。」
山崎 貴
映画監督
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ 「永遠の0」「アルキメデスの大戦」 「ゴジラ最新作」 他
「自主制作でこの規模に挑戦し、やり切っている事にまずは感動した。その中で監督の山本君は
打ちのめされても打ちのめされても何度でも立ち上がってくる人々の姿を通して、困難の多いこの時代に生きる人々に、強いエールを送っているのだと思う。相変わらず熱い男だ
でもその熱さこそ、何かをきっと動かすのだと思う」
伊武雅刀
俳優
「太陽の帝国」「カンゾー先生」「御法度」「ゆれる」「冬薔薇」
「身近な大切な人を失った者は、その悲しみを背負って生きていく。物語に登場する人物達は其々の形で孤独に苦悩している。そんな時、周りには必ず助けてくれる誰かが現れる。人はひとりでは生きていけない。
全ての登場人物が縁で結ばれた糸で繋がっている。冒頭で死んだ若者のひとつの魂が天上からそれを見つめている。この映画を見終わって思う。俺も人に優しく生きて行きたい。そして、前進あるのみ。」
篠原涼子
女優
「アンフェア」シリーズ、「SUNNY」「人魚の眠る家」「今日も嫌がらせ弁当」「ウェディング・ハイ」
「居てくれるだけで良い。必死に生きる人たちを全力で肯定して、応援してくれる、とても素敵な作品でした。
もし何か辛い事や悲しい思いを感じているのであれば、一度この作品をご覧下さい。
きっと貴方のそばで寄り添ってくれると思います。」
土屋アンナ
モデル・アーティスト
「下妻物語」「さくらん」「どろろ」「RETURN」「パコと魔法の絵本」「嫌われ松子の一生」
「アルバイト探偵」 他
「この地球では
戦争、自然災害、得体の知れない病い、テロ、人災などによって
大切な命を奪われた者たち
生きたくても生きられない者たち
自ら命を絶つ者たち
大切な者を奪われ、大きな悲しみや怒りや苦しみを残された者たち
世界中の人たちが生きるということを見直して、命の尊さ、そして生きる希望を忘れないでほしいと思う」
でんでん
俳優
「おかえりモネ」「緊急取調室」「冷たい熱帯魚」「清須会議」「ある男」他
「深い悲しみの渦に巻き込まれてしまった。胸が締め付けられてしまった。
しばらくはいろんなシーンの思いが頭から離れられない映画である。」
藤間爽子
女優・日本舞踊家
「silent」フジテレビ、「ちむどんどん」NHK連続テレビ小説、
「マイファミリー」TBS、舞台「ハムレット」(2023年3月上演・世田谷パブリックシアター)、
映画「大名倒産」(2023年6月公開)
「人は皆、人で傷つき、その傷は人でしか癒すことができない孤独な弱い生き物です。
わたしも見えない不安や過去の失敗から、殻から抜け出すことができず、自分を見失うこともありました。
でもそんな時、私には手を差し伸べてくれる人がいました。生きることへの価値や理由、答えを無理に探さなくてもいいと思うんです。あなたが大切だと、あなたを必要だと思える人、思ってくれる人が
1人でもいたらそれだけでいいじゃないですか。この映画を見て強くそう思いました。
最後の、太鼓と歌と台詞が響き合うシーンが美しく、自然と涙が溢れました。」
宮沢氷魚
俳優
「エール」「ちむどんどん」「ソロモンの偽証」「騙し絵の牙」「エゴイスト」他
「世の中は決して生きやすい場所ではない。悲しみ、怒り、絶望に溢れていて、生きていることが死より苦しい時が訪れるかもしれない。しかし、僕は生きる選択肢をしたい。
自分を愛してくれる人々のために。戦争とウイルスで暗い世の中で、生きる希望をこの作品と山本監督から頂きました。山本監督の想いがこの作品を通してたくさんの人に届くと信じています。」
ムロツヨシ
役者
近年の作品:ドラマ「ドラフトキング」WOWOW(4月放送)、「どうする家康」NHK大河ドラマ、映画「川っぺりムコリッタ」(22年)、「神は見返りを求める」(22年)
「辛いよ、悲しいよ、怖いよ、生きるのは。
でも、生きてほしいと思う人がいるなら、生きてほしいと言おう。
生きたい、なんて思えたら、生きたいと言おう。そう思える映画がここにいました。
ありがとうございます ありがとうな」
映画「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」 Netflixドラマ「今際の国のアリスseason1,2」
山﨑賢人
俳優
「本当に沢山の愛を感じました、力強い未来を感じました。こんなにも愛で溢れている映画がある
魂が詰まった映画がある。この映画から生きる力をもらう人も沢山いるんだろうな!
みんなで支え合って、愛をもって前を向いて!生きろ!生きているだけで良い!」
嬉野雅道
HTB 北海道放送
伝説の深夜バラティ「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクター
「どうしてボクサーはボコボコにされても人に勇気を与えてしまうのだろう。人生、前に進みたいって思っても、ひょっとして生きてるってそれだけで、もう前進してるってことなのかもしれない。この拳がアイツの胸に届くまで。松浦慎一郎の存在感に泣けてしょうがなかったけど、基本、見ながら、いろんなところで、ずっと泣いてた。 」
大谷徹奘
奈良薬師寺・執事長/「心を耕そう」を スローガンに全国を法話行脚する。
奈良少年院・大阪矯正管区篤志面接委員
「命とは、何だろうか。生きるとは、どういうことなのだろうか。こんな難しい問題を私などが解ける
訳がないということは、百も承知している。でも誰も答えを出し得ない難問だからだからこそ、
他人に答えをゆだねるのではなく、正面から向き合わねばならぬと心に誓い、修行を重ねてきた。
今回、『有り、触れた、未来』の試写を拝見し、最初に心に浮かび出て来たことは、「命がある限り、動き続けること。そこからしか未来はない」だった。長い時を費やして得たものを、瞬時に教えられた、そんな思いに駆られた。 合掌」(パンフレット寄稿文より抜粋)
川原尚行
医師・ NPO 法人ロシナンテス理事長
医療が届かない途上国、アフリカ(スーダン、ザンビア)で、巡回医療、診療所建設など、命と健康を守る取り組みを続ける
「この映画を見て、底知れぬ感動と共に、有り触れた日常を送られることに感謝する気持ちとなった。東日本大震災後5 年間、現在もスーダン、ザンビアで支援活動をしているが、彼らは死が身近に存在していたし、今でも目の前に死がある。
「苦しい時も助け合い、現状を受け入れ、今をより善く生きていくしかない」我々が支援活動の中で学んでいることを、この映画は見事に描いている。苦難を乗り越え前を向いて生きていこうと友人と一緒に走る少女を優しく包み込むように桜並木が描かれているシーンがあった。まさにこの場所で全国的に自粛が広がる中、被災された方々と花見をしたところであり、その時の情景が思い出され、心の震えが止まらなかった。エンディングでの映像とサウンドが 、 私の胸に刻み込まれている。
アフリカでさらに頑張ろうという気になった!皆様におすすめの映画である。」
鈴木ナオミ
ロンドン在住 歌手・プロデューサー・女優
2011 年以降、「音楽で生きる力を」をテーマに各地で支援コンサートを開催。世界中の自然災害に対して、支援活動を行う。
「言葉全てが心に刺さる程限りなく丁寧なのに最後まで全く無駄のないスピード感で、呼吸をするのを忘れる程入り込んで鑑賞しました。死、敗北、堕落、絶望。生きる事の苦しみを赤裸々に表現する中に今、生きている人全てに「生きる事」のエールを力強く送っているこの映画のエネルギーは山本監督の「SOUL」そのものではないでしょうか?誰もが、有り触れた未来へ希望を繋げながら懸命に生きている。生きるということ自体が奇跡なのだということ、、だからこそ、この奇跡を無駄にせず生き尽くす事の大切さを再確認できた事に感謝いたします。ご縁あって、この映画の撮影に入る以前より私の世界中の仲間と共に応援しておりました。是非世界中の人たちに観て頂きたい。いや観るべき作品です。この映画制作に少しでも関わらせていただく事ができて心から光栄に思います。」
中村太地
ヴァイオリニスト/ウィーン在住。2017 年ブラームス国際コンクールヴァイオリン部門で日本人初の優勝。ヨーロッパの名だたる交響楽団と共演。
「自ら命を絶つ、大変罪深い行為だと個人的には思っておりますが、その要因には世相や人間関係など、外的要因が多く存在する難しい問題であるとも思っております。
コロナウイルスによるパンデミックの中、日本の映画界においても、大切な方々を失ってしまった中で山本監督が制作されたこの作品、終始一貫したテイストで展開されるストーリーに監督の想いの強さを感じました。多くの方にこの作品が届くことを願っております。」
藤村忠寿
HTB北海道放送「水曜どうでしょう」 チーフ ディレクター
「あれから10年以上の月日が経って、僕らはあの日のことをどんどん忘れていく。
だって嫌なことは早く忘れたいから。それは、あそこにいた人たちだってきっと同じこと。
でも、僕らのようにそう簡単には消せない。
それでも消そうともがいてきた人たちの10年以上の長い日々に、僕はこの映画で触れることができた。
そして今、自分が生きていることの有り難さを知ることができた。
テレビ報道では伝えられないことが映画にはできる。いい映画を作りましたね、山本さん。」
Stu Levy
ドキュメンタリー映画「PrayForJapan」監督・TOKYOPOP代表取締役・プロデューサー
「家族がどうやって辛い経験を乗り換えるかという状況を、誰もが直面したくないけど悲劇が起きる時ってどうしてもある。
見ている自分も同じ辛さとせつなさを感じさせてくれるこの映画はみんなに見てほしい大切なヒューマンドラマです。」