
【上映レポート】桜丘高校3年生の事前研修会にて作品上映(5/2)
こんにちは。
「有り、触れた、未来」をいつも応援いただきありがとうございます。
昨日(5月2日)に桜丘高校の3年生の皆様に本作をご鑑賞いただきました。
鑑賞後、監督やUNCHAIN10+1のメンバーへの質疑応答や本作への感想など触れ合える機会をいただいたので、その模様をお届けします。
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今回の鑑賞は、宮城研修旅行へ行かれる3年生の事前研修会の一環として、生徒の皆さんへ本作を観せたいと希望していただいた桜丘高校の先生からお声がけいただき実現しました。
開場前にロビーにパネルやポスターを飾り、生徒の皆様をお迎えする準備です。
そして、開場後興味津々にパネルを見てくれていました!



上映前に原案者の齋藤幸男先生と山本透監督から作品について制作した経緯などを説明し、上映を開始しました。
そして、上映後生徒の皆さんとクラスごとに集合写真を撮影させて頂きました!
一緒に鯉のぼりポーズ🎏








この後、齋藤先生、山本透監督、UNCHAIN10+1のメンバーで壇上に上がり、生徒さんから感想や「撮影時のエピソード」や「作品の中のこだわり」「役作りの仕方」「コロナ禍での撮影の大変さ」などの質問に答えさせて頂きました。
★生徒の皆さんからの感想
「震災を体験したことがないから、(震災経験者の話は)非日常な感覚になりましたが、日常を大切にしようと思いました」
「家族が誰かかけるという経験をしたことがないから、かけてしまうことで崩れてしまうんだなと思い、今日から家族を大切にしたいと思った」
「学校に行くのが辛い時期があったので、ゆりと自分を重ねてみることができました」
「いろんな視点からいろんな人が出てきてどうやって繋がっていくんだろうって理解できる気がしなかったんですが、物語が進んでいくうちに点と点が繋がって、人物が繋がって行くのが本当に面白くて、色んなところで感動しました」
「お腹が空くことで生きていることを実感するという描写があったんですが、当たり前のように送っている生活の中にも生きていることを実感できることがあるんだなと感じ、とても前向きな気持ちになれました」

「石巻市は津波で大きな被害が出た場所です。みなさんが行く時、撮影時からまた変わっている街並みを見ると思います。作品の中でしか見れない景色もありますが、未来に向かって進んでいる町や人を実際に現地で感じていただければと思います」(舞木ひと美)
「まだ身近の人が亡くなるという経験がないという感想を聞きました。まだ若いみなさんはそうかもしれません。でも、確実に歳をとっていくと身近な人との別れというのは沢山経験していくと思います。命は一つしかなく、100年しか生きられないのが人間です。辛い経験もこれからしていくと思います。ただ、どんなに辛くても命を自ら断つということは選択しないでほしいです。この映画は10年経っても傷は癒えないけど、抱えながら生きていくという覚悟を持った人たちの話なんです。傷を負っても立ち上がれるし、誰かが手を差し伸べてくれる。その人の手を取って歩き出したら、必ず景色が変わってくるはずです。苦しくても美しい景色が必ず見えてくるので、これから何があっても諦めずに生きていってほしいと思っています。」
監督、UNCHAIN10+1からも生徒さんへ一言お伝えさせて頂き、終了いたしました。
桜丘高校の皆様の研修旅行の成功をお祈りしております!
貴重な機会をいただきありがとうございました。
こども達に作品、「生きる力」を届けていくというのが本作の目標の一つです。
高校生の皆さんの生の感想を聞けたことは、とても大切な時間となりました。
桜丘高校のHPにも事前研修会の様子を書いていただいています。
https://sakuragaoka.ac.jp/sakuragaoka-info/topics/27636